まだ間に合う保育士試験の受け方
題名とおり。保育士試験をうけてみよう。と突然思ったハナシ。
筆者は認可外園で実際に働いてはいるが、「保育士」はもっていなくて「子育て支援員」と呼ばれるものだけ。一定の教科を履修すれば、よい。というライトなものです。
保育士試験を受ける方法
とりあえずトライしてみよう。というのが、いつもの私。さっそく資料を取り寄せ願書を作成する。
なお、願書などの資料請求は5分ほどで終了。
https://www.hoyokyo.or.jp/exam/guidance/eHowto.html
このページより資料請求しないことには、はじまらない。とりあえず、資料請求。
- 保育士試験受験申請の手引き
- 受検申請書・様式集
- 払込取扱票
- 返信用封筒
すべてそろって入ったものが自宅に届く。なんて手際のいい「保育士事務センター」
保育士試験を受験するために書類作成
1)受験申請書作成
保育士試験を受験するために、受験申請書を作成する。この書類も初受検の人であれば5分もあれば完成します。
必要事項は、
- 姓名・住所・出生などの個人情報
- 2次試験の科目を2つチェックで選択
- 最終学歴区分
- 顔写真
これだけの記入でオシマイ。簡単。最終学歴区分については、受験の手引きP14にしるされているとおり。記号で書く。筆者は大卒であるため「A-1」というようなこたえかたになる。
必要書類を集める
1)卒業証明書
少し億劫に感じるかもしれないが、これも一気にすませてしまおう。保育士試験を受けるにあたり、必要な書類をあつめる。すでに大学、短大、専門を卒業している方なら、各種学校のH.Pにアクセスし、卒業証明書を申請する。
なお、卒業証明書が届くまでに数日かかるため、先に処理をした方がいい。
申請方法は、学校により異なる。
- 郵便小為替¥300
- 返信用切手¥120
2)戸籍抄本など、旧姓、現姓が記載されているもの
筆者の場合これが億劫だった。卒業証明の「姓」と現在の「姓」が違うため、卒業証明書の「姓」が自分であることを証明する必要がある。
戸籍抄本を区役所まで申請しにいったはいいもの、筆者の本籍は別の県であるために、発行ができない。戸籍抄本を郵送で取り寄せることもできるけれど、2020年4月試験の、書類の締め日は1/31までとなっている。今日は17日なのでナカナカのぎりぎり状態。
区役所に他の方法で旧姓と現姓を証明できるものはないですか。と聞いたところ、「住民票で旧姓も表示される。」よのことだったので、その場でお願いして発行してもらいました。
- 住民票発行手数料¥300
受験の手引きにある文言は
「旧姓と現姓の両方が記載されている公印のある戸籍抄本等の原本」とあり、「等」と表記されているので、住民票でもいける「かもしれない」でトライ。だめだった場合や返送された場合には、また、お知らせしようかな。
卒業証明書と現在の「姓」に変更がない場合は、この書類は必要ありません。
払込取扱票
郵便局で払いこみ取扱票をだして、受験費用を払い込みする。
- 受験費用¥12950
- 手数料¥230
払い込みが完了すれば、一番端の紙(押印済み)を受験申請書の裏に乗り付けして終了。受験の手引きに同封されていた封筒にいれて、発送します。
- 第一種定形外¥140
- 簡易書類¥320
保育士試験受験に関係する必要な金額おさらい
- 郵便小為替¥300
- 返信用切手¥120
- 住民票発行手数料¥300
- 受験費用¥12950
- 手数料¥230
- 第一種定形外¥140
- 簡易書類¥320
合計 ¥14360でした。
2回、3回と回数を重ねてねらうつもりでしたが、これは結構な金額が必要になります。なるべくなら一発合格をめざしたい。ツラツラと保育士試験のこともあわせて書いていきます。
はじめて保育士試験を受験する方で必要な書類おさらい
- 受験申請書(裏に払込票を添付)
- 卒業証明書(卒業見込み書)
- 戸籍抄本(姓名の変更のあった人のみ)
この3つのみ準備ができれば、封筒に入れて郵便局窓口から発送するだけ。姓名に変更のない人は2つ書類を準備すれば、それで終わりです。
卒業証明書と受験申請の手引きを同時に申請すると、早くに手続きが終わりそうですね。
さて。残り3か月を切っての受験対策です。はじめにお伝えしておくのを忘れていました。こんな堅めの文章を作成してましたが、ワタシ実は結構おおちゃくで、計画なしにやってみる人なんです。